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シン・ゴジラ今さら感想 [映画]

商業主義的に載せる仕掛けがあまりにも巧妙過ぎて鼻につく、ということです。
作品の内容ではなく、作品を作る姿勢のことです。単に商業戦略が悪いとは思いません。当たり前のことです。
しかしながら
庵野秀明さんは完成発表記者会見でエヴァファンに、先にゴジラが出来てゴメンなさい、と謝ったそうですが、良く捉えれば正直とも言えますが、スゴイ商業戦略とも言えます。新しいエヴァファンを拡大する布石になります。
しかし彼は自分で作り上げたエヴァを捨てて、既存のモチーフを組む立て直したオリジナリティは希薄な作品を作り上げました。しかも監督ではなく、総指揮総監督?樋口真嗣は上手く利用されたのかタナボタなのかはわかりませんが、それ以上に意味があるのかさっぱりわかりません。庵野秀明監督、樋口真嗣特技監督で良いではないか?あの作品を樋口真嗣作品と言うのは稀ですね。ぼくは可哀想と思います。
エヴァの世界観を重ね合わせて、シン・ゴジラはエヴァのセカンドインパクト以前の東京の姿だという説もある。それはそうでもそうでなくとも、ぼくに取ってどうでも良い。観る人によって様々に捉えられる映画だとも言うが、そもそも映画にしても小説にしても、自分しか持ってないものと共鳴していると錯覚し、しかもそれが作品に触れる万人にそう思わせるのが、秀作なんです。例えば、誰に対しても自分のことを好きなんだ、一番惚れてるんだと思わせる女は大変な人気者です。
そういう意味では、シン・ゴジラは大変な秀作です。
細かいこと言うと、やたらと長い肩書きがついた氏名や会議名を字幕で流すのも大した戦術です。もう一回良く観てみようと思った人はたくさんいるでしょう。

斜に構えた言い方ですが、これが秀作だと思うけど素晴らしい作品ではない、と述べた理由です。
みなさんの感想や思いを否定するものでは毛頭ありませんm(__)m

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